東京には、コスパが良い街がある
東京にはさまざまな街がありますが、その中には「家賃が高いけれど、あまり生活が充実しない街」と「家賃が比較的安いにもかかわらず、とても生活が充実する街」があります。
いわゆる「コスパの良い街」を選んで一人暮らしを始めると、毎日がより楽しくなります。
ここでは東京の中でもコスパの良い街を紹介します。
東京の家賃相場は地域によって変わり、例えば池袋駅周辺で約9万円、恵比寿駅周辺で12.5万円、中目黒駅で約10万円ほどとなっています。
つまり10~12万円ほどが相場といえるため、これを基準におすすめの街を紹介します。
赤羽はおすすめの街
東京の中でも赤羽は、比較的おすすめの地域です。
東京に住む人の中ではあまり人気がないにもかかわらず、住んでみるととても良かったと感じる人が多いのです。
赤羽は都内へのアクセスが良好で、新宿駅にスムーズに出ることができます。
また、赤羽駅周辺にはさまざまなお店が立ち並んでおり、生活に必要なものを購入したり、ショッピングをしたりするために適した環境が整っています。
さらに赤羽には、下町のような雰囲気を感じる場所がたくさんあります。
街には落ち着いた印象があり、女性でも安心して過ごすことができます。
また、広々とした公園が広がっており、東京の街ですがスポーツなどを楽しむことができます。
赤羽は最近再開発が行われ、ショッピングセンターなども複数営業されています。
安くて美味しい飲食店もたくさんあるため、友達などと食事をするにも適しています。
また、赤羽は子育てにも適しています。
公園や学校があることからのんびりとした雰囲気が感じられ、2016年には「子育てがしやすい街」の1位に選ばれています。
家族で住むにも適しています。
赤羽の家賃相場はワンルームで約7万円、1LDKで約12万円となっています。
ワンルームは非常に安いので、1人暮らしの人は検討すると良いでしょう。
武蔵小山もおすすめのエリア
もうひとつおすすめのエリアとして「武蔵小山」が挙げられます。
武蔵小山は目黒に近く、電車でひと駅乗れば到着することができます。
こちらもワンルームの部屋に住むならコスパが良く、約8万円ほどが相場となっています。
目黒は非常に人気のあるエリアで、こうした場所に電車ですぐに向かえるのは、とても大きなメリットといえます。
目黒は家賃相場が高く、ワンルームでも約12万円ほどとなっています。
これに比べると武蔵小山はとても安いため、検討する価値はあります。
このように東京には、コスパの良い街があります。
やみくもに住む場所を選ぶのではなく、こうしたコスパの良さを意識することで、より毎日の生活を楽しむことができます。
ぜひ検討してみましょう。